デニソワ人とは

★はじめに

デニソワ人に関してはミトコンドリアDNA、あるいは、細胞核DNAの解析結果が発表されたのが2010年で比較的新しく、且つ、発見された化石が少ないことから今後の研究に待たなければならないところが多いが、現時点ではおおむね以下の発表がある。

ドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)は2008年にロシア・アルタイ地方のデニソワ洞穴(Denisova Cave)で発見された子どものものと思われる人類(以下、デニソワ人という)の小指の骨をDNA解析した。炭素年代測定によると、この骨が発見された地層は約3万年前から4万8000年前の間のものだった。
マックス・プランク進化人類学研究所の研究チームは、2010年3月25日付のイギリスの科学雑誌『ネイチャー』(Nature)において、発見された骨のミトコンドリアDNA、あるいは、細胞核DNAの解析結果から、

1.現生人類やそれに並ぶ系統のヒト属とは別の属とみなすにふさわしい約400か所の遺伝子的な違いが確認された。
2.デニソワ人は約100万年ほど前に現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先から分岐した未知の新系統の人類と発表した。
3.遺伝子解析の結果から、現生人類の祖先と交雑していた可能性が高いことが判明した。現在パプアニューギニアに住むメラネシア人から採取したDNAと一部共通の配列が確認されたという。これはメラネシア人が現生人類の祖先とデニソワ人との交雑の子孫である可能性を示唆している。
4.デニソワ人は、数千年に渡ってアジア一帯に分布していたとされるが、マックス・プランク進化人類学研究所の研究員で調査に参加したベンス・フィオラ(Bence Viola)氏は、「デニソワ人がパプアニューギニアにやって来たわけではない」と話す。「ネアンデルタール人がユーラシア大陸西部に分布していたのに対し、デニソワ人はユーラシア大陸東部に広く分布していたと考えられる。メラネシア人の祖先は、東南アジア付近でデニソワ人と出会い交雑した後、パプアニューギニアまで移動したというのがわれわれの説である」。
5.スタンフォード大学の遺伝学者ブレンナ・ヘン(Brenna Henn)氏は、現生人類の祖先とネアンデルタール人とが交雑していたのに加え、さらにデニソワ人との交雑が判明したことで、人類が進化する過程では従来考えられていたよりも多くの異種間交雑が起こっていた可能性が高くなったと言う。
6.同じ骨から細胞核DNAを採取し、配列決定に成功した。またデニソワ人のDNA配列は、現生人類ともネアンデルタール人とも異なるとわかった。ただしネアンデルタール人とは近縁関係にある。研究チームでは、デニソワ人はおよそ35万年前にネアンデルタール人の祖先から分岐したのではないかと見ている。
7.デニソワ洞窟で発掘にあたったロシア科学アカデミーの考古学チームは、大人の臼歯も1本発見している。現生人類のどの歯よりも大きく、ネアンデルタール人と比較しても劣らないという。ジョージ・ワシントン大学の古人類学者ブライアン・リッチモンド氏はデニソワ人の体格について、「ネアンデルタール人と同程度か、若干大きかったのではないか」と説く。ただし、リッチモンド氏によるとヒトの祖先の中には、「大きな歯でも体は決して大きくない個体が存在する」という。そのため、歯と体格は必ずしも比例しないと指摘する。
8.デニソワ人が人類とは別系統の新種であるかどうかについては、依然議論が分かれている。(マックス・プランク進化人類学研究所の)研究チームも慎重な姿勢を示しており、今のところ新種ではなくネアンデルタール人の姉妹群と位置づけている。
9.フィオラ氏(マックス・プランク進化人類学研究所研究員)は、デニソワ人のDNAはメラネシア人に受け継がれているので、デニソワ人と現生人類は同種の可能性が高いと見ている。
10. 中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来するという。
11. 最新の研究成果によると、現生人類とデニソワ人との異種交配で生まれた子孫が、現在もアジア本土に存在しているという。
2010年に「Nature」誌で発表された研究では、同じ化石のDNAを解析した結果、現在のパプアニューギニアをはじめ、南太平洋メラネシアの島々の住人とDNAの約4~6%が共通していることを突き止めた。
しかし、アジア本土でデニソワ人の遺伝子は見つかっていない。
12.スウェーデン・ウプサラ大学進化生物学センターのマティアス・ ヤコブソン氏によると、アジア本土におけるデニソワ人の痕跡は、メラネシア人ほど色濃く残っていない。異種交配の経緯がメラネシアとアジア本土では違ったと仮定すると説明が付くという。また、デニソワ人の遺伝情報を持たない現生人類が、異種交配よりも後で東南アジア本土に流入した可能性もあるという。
13.ドイツのテュービンゲン大学の古遺伝学者ヨハネス・クラウス氏は、「東南アジアの約50集団から270人を対象に調査を行ったが、ウプサラ大学チームが発表したような痕跡はまったく見当たらなかった」と述べている。また、アメリカ、ボストンにあるハーバード・メディカルスクールのデイビッド・ライヒ(David Reich)氏が率いたDNA解析でも、アジア本土の現生人類にデニソワ人の遺伝情報の痕跡はまったく見つからなかった。
14.「しかし、アフリカから拡散した人類の一部は原始人類との交雑があったが、遺伝的起源の割合は5%を超えることはない。つまり、95%は5万年前にアフリカを旅立った現生人類に由来する」。
15.デニソワ人の歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、2015年11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮らしていたが、ある期間そこにはデニソワ人の姿もあったことになる。
16.2010年に、デニソワ洞窟でさらなる発見があった。洞窟のもっと奥まった場所で、2本目の臼歯である親知らずが見つかったのだ。1本目の臼歯を分析したカナダ、トロント大学の人類学者べンセイ・ビオラ氏が2本目の分析も行った。ビオラ氏は、2本の歯が同じ種のもので、現生人類やネアンデルタール人のそれとは異なると結論付けた。これによって初めて、デニソワ人は大きな歯を持つ種であったことが強く示唆された。 「巨大な歯根を持った大きな歯には、巨大なあごが必要であることは間違いありません」と、ビオラ氏は言う。
17.マックス・プランク進化人類学研究所スザンナ・ソーヤー氏は、2本目の歯の突然変異の数が、1本目の歯および小指の骨と比較すると半分しかなかったことを突きとめた。すなわち、こちらの方が古いことになる。 この歯の持ち主であるデニソワ人は、もうひとつの歯と指の骨の持ち主たちよりも約6万年も前に生きていたことを示唆している。この簡単な人類の系譜が示すように、デニソワ人は単一の種として、少なくとも現生人類と同じくらいの期間この地域に断続的に存在していたということだ。
18.ミトコンドリアDNAを使用した今回の研究の結果、これまで考えられていたほどネアンデルタール人とデニソワ人は近縁ではないかもしれないことが示唆された。
19.最近中国南部で発見された8万~12万年前のヒト属の歯は、人類拡散の歴史を書き換えるかと話題になったが、現代と古代の特徴を兼ね備えており、デニソワ人の歯にとてもよく似ている。中国のヒトの歯を分析したマルティノン・トレス氏は言う。「本当にデニソワ人のものがあっても私は驚きません」
20.中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。「人類は他の人類種から遺伝子を獲得することで進化し、新しい環境に適応するようになったことを、これは非常に明確に、そして直接的に示している」

★上記項目の検討

<デニソワ人と現生人類>
a)現生人類やそれに並ぶ系統のヒト属とは、約400か所の遺伝子的な違いが確認された。b)デニソワ人は約100万年ほど前に現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先から分岐した未知の新系統の人類。c)デニソワ人は、遺伝子解析の結果から、現生人類の祖先と交雑していた可能性が高い。パプアニューギニアに住むメラネシア人から採取したDNAと一部共通の配列が確認され、メラネシア人が現生人類の祖先とデニソワ人との交雑の子孫である可能性を示唆している。

現在でも生粋のアフリカ人と日本人が結婚しても子供が生まれるように、デニソワ人と現生人類がいつ頃分岐した(一説に、デニソワ人は100万年ほど前に現生人類から分岐した未知の新系統の人類とか、80万4千年前に現生人類であるホモ・サピエンスとの共通祖先からネアンデルタール人・デニソワ人の祖先が分岐した、などの説がある)かは不明であるが、現生人類がネアンデルタール人やデニソワ人から遺伝的形質を受け継いでいると言うことは単純に考えてデニソワ人も現生人類も同じヒト族ないしヒト属、種・ヒト(ホモ・サピエンス)だったのではないか。現生人類はホモ・サピエンスに分類されるが、ホモ・サピエンスには現生人類以外にも旧人類も含まれる、と言うのが一般的見解のようだ。具体的には、旧人類とはホモ・ネアンデルターレンシス、ホモ・ローデシエンシス、ホモ・ハイデルベルゲンシスなど。分類学上、現生人類と旧人類の間に子供ができてもおかしくない感じだ。おそらく、デニソワ人も旧人類に分類されるのではないか。但し、分類学上、旧人類と現生人類を単一種としてではなく、複数の異なる種と見なしている説や、ホモ・サピエンスは旧人類と現生人類を含む複数の亜種を内包する単一種であるとする説などがある。とは言え、旧人類の遺伝子が現代まで繋がっていると言うことは、異種間交雑は問題なしということではないのか。のみならず、「スタンフォード大学の遺伝学者ブレンナ・ヘン(Brenna Henn)氏は、現生人類の祖先とネアンデルタール人とが交雑していたのに加え、さらにデニソワ人との交雑が判明したことで、人類が進化する過程では従来考えられていたよりも多くの異種間交雑が起こっていた可能性が高くなった」と言う。人類の進化には異種間交雑が重要な役割をはたしたと言うことなのであろう。また、現生人類(現在のパプアニューギニアをはじめ、南太平洋メラネシアの島々の住人)とデニソワ人のDNAの約4~6%が共通している、と言うのも、単純にデニソワ人やネアンデルタール人が4万年前(2万数千年前説あり)に絶滅し、その後は現生人類の遺伝子に影響を与えることもなく、徐々に現生人類のDNAから減じて行ったものであろう。但し、ネアンデルタール人からの混入遺伝子は、現生人類の皮膚、爪、髪形成などの繁殖に重要でない遺伝子部分に細分化されて多く残っており、白っぽい皮膚、金髪や赤毛、青い目などいくつかのコーカソイド的な特徴はネアンデルタール人から受け継いだ可能性が高いとする説もある。その論理で行くと、デニソワ人もモンゴロイドに何らかの影響を与えたかとも思われるが、何分にもデニソワ人の遺物が少なく(デニソワ洞窟の化石の遺伝子が多数のデニソワ人と同じものかは不明)、且つ、影響が残っているとされるメラネシア人も「人種的にはモンゴロイドと混血したオーストラロイド系の民族であるが、島嶼間の交流の結果、様々な移住者が入ったことから体格・風貌も様々であり、人種的特徴を一概に挙げることは困難である。彼らは約5000年前にメラネシア水域の島々にやってきたと考えられており、ソロモン諸島、ニューヘブリディーズ諸島、フィジー諸島、ニューカレドニア島などに居住する。顔立ちはポリネシア人に近く、皮膚の色にはパプア人のような統一性は無く、濃い者も薄い者もいる。しばしばアフリカの民族と比較されるが、モンゴロイドと混血しているメラネシア人は複合人種であり、表現型が非常に多様な集団である。」とあり、従って、メラネシア人とはざっくばらんに言うと何でもありの複合人種かと思う。よって、デニソワ人と現生人類の広範な交雑は今のところは不明としか言いようがない。また、「中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来する」と言う人もいるかと思えば、「デニソワ人の遺伝情報を持たない現生人類が、異種交配よりも後で東南アジア本土に流入した可能性もある」と言う見解もある。いろいろ思考を巡らしておられるのだろうが、あちこちへ移動する人間同様今のところデニソワ人は移動量が少ないようで「デニソワ人と現生人類」のまとまった見解は出てこないと思う。

<デニソワ人とネアンデルタール人とは近縁関係にあるのか>

A説 デニソワ人のDNA配列は、現生人類ともネアンデルタール人とも異なるとわかった。ただしネアンデルタール人とは近縁関係にある。
B説 ミトコンドリアDNAを使用した今回の研究の結果、これまで考えられていたほどネアンデルタール人とデニソワ人は近縁ではないかもしれないことが示唆された。

A説、B説ともにやや唐突にデニソワ人とネアンデルタール人とは近縁であるとか近縁でないとか言っているので理由がはっきりしない。何度も言うがデニソワ人の遺物が極端に少なく、「デニソワ人とネアンデルタール人」の関係は化石人同士と言うこともあって、現生人類とそれぞれの化石人種の近縁関係を計るのより難しいようだ。おそらく、分岐年代から照らしてB説が正解に近いのではないか。

<デニソワ人はシノドントの元祖か>

1989年クリスティー・ターナー米アリゾナ州立大教授が発表したアジア人の歯のタイプで、一つは日本人や中国人など北東アジア人に多い、上顎切歯(上あごの一番前の歯)の裏側がシャベル状にくぼむなど複雑な形態をした歯を「シノドント」と呼び、もう一つのグループは東南アジアの人々に多い、切歯のシャベル状のくぼみが弱く、かっての大陸スンダランドから「スンダドント」と呼ばれている。どうして二種類の歯のタイプができたかは解らないが、おそらくどちらかが共有原始形質であり、他方はその突然変異ではと思われる。一般的には、スンダドントが共有原始形質(現生人類が元々持っていた形質)で、シノドントが突然変異と思われているのではないか。シノドントの発祥地としては北東アジア人が多いと言うことで、現在の中国東北部やモンゴル、ロシアの沿海州などが候補に挙げられると思う。これらの人々の合流地としてはデニソワ洞窟を含むアルタイ地域が考えられる。この地は20世紀初頭、米国ニューヨーク市にあるアメリカ自然史博物館の古生物学者であったロイ・チャップマン・アンドリュースが人類発祥の地を中央アジアと仮定し、その証拠にふさわしい古人類および古代の哺乳類化石を求めて探検を開始した。しかし、彼が目をつけたのは中国とモンゴルにまたがるゴビ砂漠で、発見したものは意に反して恐竜化石だった。しかし、その後デニソワ人の化石が発見され彼の意図したところは「当たらねど遠からず」だったようだ。デニソワ人の遺跡は一カ所だけなので、その分布状況を推し量るのは難しいが、もし北東アジアとするならばシノドントの発祥に関係するのではないか。前述の、

『最近中国南部で発見された8万~12万年前のヒト属の歯は、人類拡散の歴史を書き換えるかと話題になったが、現代と古代の特徴を兼ね備えており、デニソワ人の歯にとてもよく似ている。中国のヒトの歯を分析したマルティノン・トレス氏は言う。「本当にデニソワ人のものがあっても私は驚きません」 』
『デニソワ人の歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、2015年11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。』

などの上記見解では、デニソワ人と中国本土人(Y-DNA Oではないと思う。周口店山頂洞人系の人か。中国本土には現在の漢民族が固定するまではいろいろな人種がいたようである)の歯には類似性があるようで、おそらく、過去の中国本土人やモンゴル人にはデニソワ人(シノドントか)との交雑があり、その子孫の人々がシノドントを拡散したのではないか。それに、シノドントはスンダドントに対し優性遺伝のようで、縄文人はスンダドントなのに弥生人が来たら瞬く間にシノドントに駆逐されてしまったようだ。なお、縄文人やアイヌ人はスンダドントなので南方からやって来たと言う人もいるが、古モンゴロイドには北方系(アイヌ人)と南方系(中国南部、東南アジア系の人)の人々があり、北方系古モンゴロイドであっても寒冷地適応を経ていないことはもとより、その形質において「古モンゴロイドの形質が他人種と共通する部分が少なくないのは、他人種と分岐した直後の古い形質の状態を保持している(新モンゴロイドの特徴を獲得していない)ためである。すなわち多くの人種と古モンゴロイドの共通点は共有原始形質である。」(Wikipedia)という。

以上より、 1.シノドントの歯はスンダドントの歯に比べて大きく、デニソワ人の歯も過去の人類にあって最大級の歯であること 2.シノドントがアジアの北東地域に多いこととデニソワ人の分布域が推測ながら重なるのではないか 3.デニソワ人も長期生存が伝えられその間に現生人類との交雑が考えられる、などから、アジアにおけるシノドントはデニソワ人由来のものと思料する。

<シノドントと現代中国人>

「中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来するという。」とか「最近中国南部で発見された8万~12万年前のヒト属の歯は、・・・現代と古代の特徴を兼ね備えており、デニソワ人の歯にとてもよく似ている。」と言うが、デニソワに近い中国のジュンガル盆地(ウルムチ市、グルジャ市、カラマイ市など)とかモンゴルやロシアの人々の遺伝形質の受容はどうなのだろうか。現代の中国人のY-DNA Oは「Y染色体のハプログループOは、23,000-32,000年前に東アジアにてハプログループNOから誕生した。」というので、Y-DNA Oは最後発組のハプログループのようで、「Y染色体のハプログループKは、47,000年前に南アジア-西アジアのいずれかでハプログループIJKから誕生した。」(KはOの上位のハプログループ)ともあり、現代の中国人にとってはかなり遠い先祖になり、もしシノドントが中国人(男性ならY-DNA O、女性なら不明)の突然変異ではなく、デニソワ人からの遺伝とするならば、かなり強い遺伝伝播力があるようだ。「中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来するという。」と言うのは妥当なところか。

★まとめ

とにもかくにもデニソワ人の情報が少ないので判断のしようがないが、一般的に言うネアンデルタール人はコーカソイドに影響を与え、デニソワ人はモンゴロイドに影響を与えたというのはまったく根拠のないことではないと思われるが、デニソワ人の分布域も不明で話にならないと言われればそれまでで、現生人類がアフリカから持ってきた共有原始形質に変化を加えたというならネアンデルタール人やデニソワ人以外にはあり得ないと思う。ただ、直感的に見るならデニソワ人の方が共有原始形質に大きな変質を与えたことは間違いないと思う。

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