Y染色体D2は日本人特有のものか

はじめに

先日、縄文人の元祖(Y染色体D)とも言うべきインド・アンダマン諸島に住むオンゲ族の直系子孫と言う人の写真を見ていたら、これが我が日本人のご先祖様かと思ったらびっくりした。オンゲ族は一説によるとネグロイド人種(日本人はモンゴロイドと言われている)と言い、顔つきでは日本人にも見受けられるが、Y染色体D2が40%(統計により若干異なる)と言うほどああいう顔つきの人は見かけない。また、日本人にはいわゆる弥生人系の人もいるとのことで、Y染色体O2a(日本にはO2bが多く30%ほど)の直系子孫としてニコバル諸島ションペン族が掲げられていたが、こちらは一説によるとモンゴロイド人種で顔つきは現在の日本人多数と同じような感じだ。いずれにせよ縄文人だ弥生人だと言ってみたところで、日本列島の人類はアフリカからやって来た現生人類であることは間違いない。その道筋についてはいろいろある。

日本列島にたどり着いた道

大まかに人類が日本列島にたどり着いた道として、主な説は、

1.北方ルート説 それまで一緒だった人類が中央アジア(現在のサマルカンドないしタシケントあたりか)で袂を分かち、北方の山麓伝いにシベリア方面に行ったグループ。日本にはユーラシア大陸の半島の一部であったアムール川、樺太、北海道と入ってきたものと思われる。

2.南方ルート説 a.北方ルートの人々と袂を分かった後、現在のアフガニスタンの山越えをしてインドに入ったグループ。b.アラビア半島の突端あるいは直接にインドに渡航したグループ。これは船や操船技術などを必要とするのでかなり後の話ではないか。日本には、いわゆる、海上の道伝いに来た、韓半島を経由して来た、長江流域から直接やって来たなど。

以上は、モンゴロイドは二手に分かれたとするものであるが、以下は南ルートのみ。

3.北方ルート・南方ルート一元化説 経路はともかくモンゴロイドの一団は現在のパキスタンないしインドに移住し、その後、現在の東南アジアに移り、そこから四方八方に分かれたというもの。近時の有力説で、ほとんどの図入り解説ではこの説によって描かれたものが多い。日本にはいわゆるスンダランド(現在のタイランド湾から南シナ海へかけての海底に没したと言う大陸)あたりから中国・韓半島を経てやって来たと言う。

縄文人のY染色体D2はシベリアにないものとされ、縄文人延いては日本人の北方ルート説を否定する有力説が多い。何ともいえないが、Y染色体Dの元祖とも言うべきアンダマン諸島オンゲ族がネグロイド人種と言われているのも気がかりなところだし、現在の総人口100名ほどというのも移住に適した人々かと言うと、はなはだ疑問だ。はじめ10人ほどが近間に移り、そこで人口も多くなって次の場所へ移り、それを繰り返して日本に着いたときにはネグロイドからモンゴロイド(Y染色体DはD2になった)になっていたとも考えられるが、そんな遺跡はあるのか。

結論

Y染色体Dは、モンゴロイド人種が中央アジアで袂を分かつ際、南ルートの男性にも北ルートの男性にもあったものでオンゲ族やジャワラ族のY染色体Dは我々日本人やチベット人のY染色体DNAのDとは直接関係がないものと思料する。その後、北方系のY染色体DはD1、D2、D3に分岐したのではないか。D2が日本にしかないというのも1.日本で分岐したか、2.大陸で分岐したものであってもD2関係者がみんな日本にやって来て(当時は人口も少なかったので考えられないことではない)大陸には残らなかったのではないか。日本人とチベット人は落ちこぼれで、大陸ではY染色体Oに駆逐され、逃れた島国日本や山国チベットに露命をつないだ、などという考え方には賛成できない。D2は何も追われて日本にやって来たわけではなく、おそらくバイカル湖、アムール川などを経由して北海道にたどり着いた我々の祖先なのである。おそらく家族単位、集団単位で北海道に定住したのではないか。(注1)  次いで、近隣関係であるが、韓半島の人々は、日本人が基本的に共通して、アイヌ人、本土日本人、沖縄人までD系統を持つが、D系統を持たない韓国朝鮮人は赤の他人と結論できる、と言う説もあるが、統計に寄れば朝鮮人としてD1が6%と言うのもある。この韓国朝鮮人のD1と日本人のD2がどのような関係に基づくかはわからないが、少なくとも日本の古典は崇神天皇この方日本と韓国朝鮮との交流を数限りなく伝えており(有史時代に入り日本の大陸とのゲートウェーが韓半島になったのが大きい)、韓国朝鮮人に日本人の遺伝子が皆無というのははなはだおかしい。もっとも、Y染色体D2は少子化の傾向があるというので、あるいは千年単位の月日のうちには子孫がなくなったと言うことか。  Y染色体D2がアイヌ人に多いと言うことについて、あるいはアイヌ人男性の88%と言う統計もある。思うに、日本人のY染色体D2が多いのも、煎じ詰めれば、景行天皇のアイヌ人拡散政策や防人(さきもり)の制度などにあるのではないか。景行二十七年春二月武内宿禰、東国より還て奏して言さく「東の夷の中に日高見国り。其国人男女並椎結け身を文けて為人(ひととなり)勇み悍し。是を総て蝦夷曰う。亦、土地(くに)沃壊(こえ)て曠(ひろ)し。之を撃ちて取つべし、と。ここで言う蝦夷はアイヌ人であり、為人(ひととなり)勇み悍し、などと言っているのも、彫りの深い顔に大和民族とは違うものを感じ、武内宿禰はころりとまいったのではないか。但し、この一文は中国古典(漢書・西南夷伝、礼記・王制)を丸写しにしたもの、と言う説があり、事実を示すものではないという。しかし、東北地方には何々別(べっ、ぺっ)や何々内(ない)《意味はいずれも「川」を意味するという》というアイヌ語に由来すると思われる地名があり、アイヌ人が住んでいたというのが通説的見解である。(注2)天皇はその後日本武尊に東国討伐を命じ、日本武尊は伊勢神宮の倭姫命に蝦夷を献ずるが、この蝦夷なる人種は柄が悪く、倭姫命に伊勢神宮から出て行けと言われ、三輪山(御諸山)の麓に連れて行かれるが、ここでもよからぬことばかりを行い、各地に分散して居住させられた。また、防人には東国の人が当てられ、陸奥国の人はいないが、上野国や下野国、常陸国の人にはその先祖にアイヌ人がいたのではないか。防人の全部が全部本国に帰還したのではないと思う。それらの人々がY染色体D2や髭の濃い男性を全国に拡散したのではないか。従って、日本人のY染色体D2の主なる起源はアイヌ人にあるか。本来の北海道旧石器人や縄文人のY染色体D2は大陸のD2とともに滅んでしまったのかも知れない。

(注1)東アジアのY染色体DNAはC、D、Oが主流のようで、Cは北アジア(シベリア)、Dは日本、Oは東アジア・東南アジア(中国・ASEAN諸国)で多数を占める。たとえば、日本でDのほかCやOがあるのは、その後の人間の移動によるものと思われる。日本のCはユーラシア大陸が北海道と陸続きだったことが主因であろうし、Oは中国や韓半島における政変が原因ではないか。例として、殷の最後の帝・紂王は積極的に東夷征伐を行い、山東省一帯の経営に力を注いでいる間に西方から周に攻められ都を落とされたと言う。山東省に残された殷の人の中には山東半島より日本にやって来た人がいたのではないか。従って、中国や韓半島に大勢のDの人がいたというのは疑問だ。現在いたとしてもそれは日本人由来のものではないのか。

( 注2) 武内宿禰が実際に視察に行ったのは現在の宮城県大崎市あたりか。但し、武内宿禰自体やその視察旅行を否定する見解がある。アイヌ語地名の南限も諸説あるが、はっきりと南限がわかる「別」の地名は福島県いわき市小名浜字弁別と言うことで、ここいらあたりがアイヌ人定住の南限かと思う。即ち、現在の東北六県である。話は飛躍するが稲田孝司著「遊動する旧石器人」では、北海道旧石器人が「湧別技法」拡販普及のため、たぶん、日本海沿岸ルートを通ったはず、と言い、植民集団という定住集団は北は青森県から南は島根県まで定住していたことが図示されている。これらの人はアイヌ人なのであろうか。北海道の「川」を意味する「別」と「内」は地名研究家更科源蔵さんによれば異なる人種の言葉で「別」は千島から来た漁労を生業とするアイヌ人で、「内」は樺太ないし大陸から来た、熊、鹿をとる狩猟民だったという。この両人種が統合してアイヌ人となるのはかなり後のことか。正統なアイヌ人は「別」の方か。この「内」の人たちが北海道旧石器人、北海道縄文人に繋がる人たちだったのであろうか。従って、この「内」の人たちは日本人の縄文人にも繋がったのであろうか。飜って、斉明天皇元年七月の条や同四年四月の条に出てくる「蝦夷」は本来のアイヌ人ではなくて北海道旧石器人や北海道縄文人の末裔か。出てくる地名も時代が違うとはいえ「越」「陸奥」「津苅」「齶田」「渟代」などは和語と思われ、青森県、秋田県、新潟県などの海岸沿いの人は和語で意思の疎通を図っていたのか。

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Y染色体D2は日本人特有のものか への16件のフィードバック

  1. Y染色体ハプロタイプ より:

    Y染色体ハプロタイプは、今から何年前、どの系統をたどって今に至るかを特定するマーカです。動的な遺伝子ではありません。その比率から父系の混血が判ります。しかし、人種を特定するものではありません。それは、人種というものは人間がかってにつくりだしたものだからでしょう。つまり、見た目ということですね。たとえば白人は、まれに誕生する白子が固定したものでしょう。またよく出てくる「古モンゴロイド」は、その意味からすると古代ギリシャ人も「古モンゴロイド」となるでしょう。ギリシャ彫刻には色がついていませんが、古代ギリシャ人も有色人種です。つまりコーカソイド、モンゴロイドという名も、見た目で人間がかってにつくりだしたものであり、マーカとは合わず、すでに意味がないと考えます。同じ意味で、アジアとかヨーロッパも人間がかってにつくった名前です。日本人のD2、O2B1、O3の比率については、再調査する必要があるのではないでしょうか。どうもD2の比率が少ない気がします。調査は、フランス、ドイツ、イタリア等の複数の信頼できる調査会社に委託し、独立して調査を実施するのがいいでしょう。アメリカも、また残念ながら日本も、どうも信用できません。

    • tytsmed より:

      >Y染色体ハプロタイプは、今から何年前、どの系統をたどって今に至るかを
      >特定するマーカです。動的な遺伝子ではありません。その比率から父系の
      >混血が判ります。

      個々の父系の混血比率なんて解るのでしょうか。集団のY染色体ハプロタイプ
      の比率はでておりますが。

      >コーカソイド、モンゴロイドという名も、見た目で人間がかってにつくりだした
      >ものであり、マーカとは合わず、すでに意味がないと考えます。

      お説はごもっともです。

      >日本人のD2、O2B1、O3の比率については、再調査する必要があるので
      >はないでしょうか。どうもD2の比率が少ない気がします。

      日本人古来のD2は中国系O系統に押され気味で、だんだん少なくなっていると思いますが。

  2. とおりすがりですが より:

    Y染色体と外見は直接的な繋がりはありません
    混血しない閉ざされた環境でのみイコールになります

    ハーフは父親にしか似ないなんてありませんよね?

    また、外部と婚姻がすくない地域ではまだd形質のつよい地域もあります
    我が田舎は顔がこゆいですから

    • tytsmed より:

      >Y染色体と外見は直接的な繋がりはありません
      >混血しない閉ざされた環境でのみイコールになります

      勉強不足で申し訳ありません。

      >ハーフは父親にしか似ないなんてありませんよね?

      お説の通りかと思います。
      上記二項目は遺伝のことをおっしゃっているのかも
      知れませんが、外見の優性劣性の現れ方は単純
      ではないのかも知れなせん。

      >また、外部と婚姻がすくない地域ではまだd形質のつよい地域もあります
      >我が田舎は顔がこゆいですから

      本来の日本人の姿かも知れません。

  3. みずら より:

    父系y遺伝子が同じでも、母親が何代も別系統の人種であれば、全く違う顔になってしまう。
    帝国を築いた民族なら当然そうなる。
    古事記日本書記からすれば、東アジアに天孫降臨したころの大和民族(ヒッタイト?)と今の日本人が、ほとんど別人種でも当然のこと。
    ミトコンドリアが多様化しているのもさまざまな原住民を征服した帝国であった証拠。
    渡海が難しい日本列島移住には国家的戦略がひつようであったはず。

    原始人の村が国家になったなどというバカげた弥生史はGHQの占領政策であり、歪曲されているのではないか。

    • tytsmed より:

      >父系y遺伝子が同じでも、母親が何代も別系統の人種であれば、全く違う顔になってしまう。

        私もそう思います。

      >古事記日本書記からすれば、東アジアに天孫降臨したころの大和民族(ヒッタイト?)と今の日本人が、ほとんど別人種でも当然のこと。

        日本の縄文人と弥生人は別人種という説もあるくらいですからね。

      >ミトコンドリアが多様化しているのもさまざまな原住民を征服した帝国であった証拠。

        日本人が日本列島にやってくるまでにたくさんの民族を征服してきたということでしょうか。
        それはないと思いますね。
        日本人は征服されたことがないし、天孫降臨も日本人同士の話。内戦の域を出ないこと。

      >原始人の村が国家になったなどというバカげた弥生史はGHQの占領政策であり、歪曲されているのではないか。

        第二次世界大戦後のGHQの占領は一種の征服かもしれませんが、征服されたことのない日本が今日あるのは原始人から何度も脱皮して今日に至ったのではないでしょうか。
        

      • tabibito より:

        「日本人は征服されたことがないし、天孫降臨も日本人同士の話。内戦の域を出ないこと。」
        >ちょっと違います。
        日本人は征服されたことがないが現代日本人の(外的)先祖である縄文人・蝦夷・隼人・アイヌ・熊襲・土蜘蛛・新羅・百済は征服された。
        日本神話は、エチオピア神話・北欧神話等と共通のものを持つ。
        天孫降臨は高句麗の檀君神話と共通(言語も通訳なしで通じたとされる)。ツングース系の新羅・百済神話にこれはない。大陸真ん中の同族が滅んでしまったため、大陸の西側と関係ないと現代日本人はさっかくしているが。沖縄とアイヌが人種的に近いことを思い出してほしい。

      • tytsmed より:

        >日本人は征服されたことがないが現代日本人の(外的)先祖である縄文人・蝦夷・隼人・アイヌ・熊襲・土蜘蛛・新羅・百済は征服された

        縄文人・蝦夷・隼人・アイヌ・熊襲・土蜘蛛・新羅・百済が大陸から来た弥生人に征服された、と言うことかとも思われるが、これも天皇家を始め大和朝廷を形成する主要豪族(例、久米、大伴、物部、蘇我、藤原など)が果たして弥生系の人なのかどうなのか。

        >日本神話は、エチオピア神話・北欧神話等と共通のものを持つ

        ユーラシア大陸系の神話は類似性を持つ、と言う見解があり、私見によれば日本には元々建国神話はなくて「記紀」作成時に中国等の文献を継ぎ接ぎして創作したものと思われる。お手本にしたのは高句麗の建国神話でそれに他の朝鮮半島諸国同様その国独自の神話を加味して書かれたものであろう。出雲神話は関係がなかった。国史である「日本書紀」ではあまり扱われなかった。

  4. tabibito より:

    なんで、日本人のルーツが純粋種のまま列島にわたってきたと考えるのかわからない。
    縄文人:=アイヌ人以外は弥生時代の初めに神武東征のような形で国家pjにより対馬をとおり博多までわたってきた混血民族あるいは多民族集団と考えたほうが
    合理的ではないのか。
    教科書の弥生史は全くあてにならない。大和を邪馬台国、ひめみこを卑弥呼、御真那を任那
    などとわざと誤解のまま史実としている。
    民族衣装、製鉄技術、髪型、神話からして、西アジアのヒッタイト等が北アジア、朝鮮半島を征服し、混血による人種変遷をしながら、被征服民、経済生産システムを日本列島に持ち込み日本国を建設したと考えるほうがごうりてきである。
    原始人が海をばらばらにわたってくるなどありえない。

    • tytsmed より:

      >なんで、日本人のルーツが純粋種のまま列島にわたってきたと考えるのかわからない。縄文人:=アイヌ人以外は弥生時代の初めに・・・(日本列島に)わたってきた混血民族あるいは多民族集団と考えたほうが合理的ではないのか。

      最近は、遼河文明や黄河文明の痕跡も日本列島にあるというので、すでに後期旧石器時代や縄文時代に混血民族あるいは多民族集団が日本列島にやって来ていたと言うべきか。

      >西アジアのヒッタイト等が北アジア、朝鮮半島を征服し、混血による人種変遷をしながら、被征服民、経済生産システムを日本列島に持ち込み日本国を建設した

      文化等の伝播は非常に早く、可能性はあると思いますが、その文化は漢人に咀嚼された中国文化であろうかと思われます。日本人が混血民族と言っても、大略はY染色体ハプログループDとOの二系統でほかのハプログループが日本列島人に影響を与えたかは疑問。

  5. ヒッタイト→匈奴→高句麗・日本
    ゲルマン民族と日本民族の類似点(言語・クガタチ・衣服)、鍛鉄これは中国人にはないものである。中国は経由していない。
    とかんがえます。中華思想による周辺民族蔑視の歴史観から解放されてもよい時期では。

    • tytsmed より:

      >ヒッタイト→匈奴→高句麗・日本

      製鉄の東アジアへの移動経路を言っておられるのかとも思われますが、中国へは遼河流域を経由して入っているのかもしれません。
      高句麗の最大版図は遼河平野を含んでいたかと思われます。

      >ゲルマン民族と日本民族の類似点(言語・クガタチ・衣服)、鍛鉄これは中国人にはないものである。中国は経由していない、とかんがえます。

      ゲルマン民族と日本民族の類似点と言っても、あちらはコーカソイドでインド・ヨーロッパ語族であり、我々はモンゴロイドでアルタイ系語族と言われています。
      類似点(言語・クガタチ・衣服)があるとしても広い地球の中でたまたま同じものがあるということではないでしょうか。
      中国では鋳造技術が開発され、これは鍛造に勝るものと考えられているのではないでしょうか。

      >中華思想による周辺民族蔑視の歴史観から解放されてもよい時期では。

      これは現在の中国上層部の謙虚さがたりないと言うことかとも思われます。中華思想による周辺民族蔑視、と言っても世界中の嫌われ者になっては元も子もありません。

  6. >あちらはコーカソイド
    人種は混血によりかわっていきます。クヲータの日系人はモンゴロイドではなくなっています。
    トルコ人、フィンランド人はウラル・アルタイ系ですがコーカソロイドです。
    このおもいこみが日本人のルーツをわかりづらくしているのです。
    軍事力をもって制圧すれば、当然、支配される人種のほうがおおくなります。

    >でインド・ヨーロッパ語族であり、我々はモンゴロイドでアルタイ系語族と言われています。
    アルタイ語族説は現在では、疑問視されております。
    当然、姻戚関係はあるのですから影響はしているでしょうが、ヒッタイト語のほうが本流だというヒッタイト語研究者はかなりいます。民族名もヒッタイトは英語で本来はヒトです。

    >類似点(言語・クガタチ・衣服)があるとしても広い地球の中でたまたま同じものがあるということではないでしょうか
    広い地球ならなおさら確率的にも、理屈的にも偶然はありえないとおもいます。

    • tytsmed より:

      >人種は混血によりかわっていきます。クヲータの日系人はモンゴロイドではなくなっています。

      お説の通りです。

      >トルコ人、フィンランド人はウラル・アルタイ系ですがコーカソイドです。

      現状ではそのように理解されているようです。

      >このおもいこみが日本人のルーツをわかりづらくしているのです。
      >軍事力をもって制圧すれば、当然、支配される人種のほうがおおくなります。

      Y-DNA D系統がY-DNA O系統にでも征服されたというのでしょうか。
      それはないと思いますが。

      >アルタイ語族説は現在では、疑問視されております。
      >当然、姻戚関係はあるのですから影響はしているでしょうが、ヒッタイト語のほうが本流だというヒッタイト語研究者はかなりいます。民族名もヒッタイトは英語で本来はヒトです。

      現生人類はC、D・・・・Q、Rの順に分岐し、おそらく多少の前後はあってもその順番でユーラシア大陸へ到達したものと思われます。もしそうなら、アルタイ諸語を話したと思われるチュルク族やモンゴル族、ツングース族(アルタイ語族)の諸語の方が古く、シナ語族やインド・ヨーロッパ語族は新しい言語となりヒッタイト語もインド・ヨーロッパ語族と考えられ、簡単に言うと、アルタイ語族の語順はS+O+Vであり、シナ語族やインド・ヨーロッパ語族のそれはS+V+Oとなっております。アルタイ語族の祖型が解らなくなっているのも何分にも歴史が古いと言うことかと思われます。「アルタイ語族説は現在では、疑問視されております」とおっしゃるが、そんな見解は疑問に思います。

      >広い地球ならなおさら確率的にも、理屈的にも偶然はありえないとおもいます。

      「偶然の一致」という言葉はそこここで使われておりますが。

  7. >中華思想による周辺民族蔑視、と言っても世界中の嫌われ者になっては元も子もありません
    すべての民族が平等であるべきという考えがまちがっているとはおもいません。
    それできらわれればしかたない。
    過去においては、平等でなかったのは事実です。

    • tytsmed より:

      >すべての民族が平等であるべきという考えがまちがっているとはおもいません。
      >それできらわれればしかたない。
      >過去においては、平等でなかったのは事実です。

      今でも、軍事力、経済力、思想等により平等ではありません。
      持てる者と持たざる者には歴然たる格差があります。
      しかし、政治や宗教の話は昔からタブーとなっているので
      打ち切りたいと思います。

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